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行ってきた。
https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/684/index.html
これが初めての六本木ヒルズ…!
普段なら「やだ、あんなダサいカッコの人がヒルズにいる~場違い~」と指をさされてしまうでしょうが、今日は違う。
ヒルズの52階では「スペースインベーダー展」
どうだ!この加齢臭!
(ゆっとくけど俺だってリアルタイム世代じゃないよ)
面白いのは52階展望台の窓に10人同時プレイのスペースインベーダーを投影し、
東京の夜景と合成したプレイができるというところ。
色数の少ない当時のドットは十分おしゃれに見せることができると思うけど、この発想はすごい。

東京の夜景が下で、上からインベーダーの侵略ってのもちょうど良い合成!!
もともとスペースインベーダーが「背景のない映像に背景を合成してた」という点も再現してるし、手前の地球を守る感は、なんとなく「ハレーズコメット」(タイトー)を彷彿とさせる。
スクエニ傘下になっても、タイトーの魂は生きてんだね…!
そしてこれ、52階の展望台への入場料のみで遊べる。
インベーダーのアトラクションをやりたければ別料金、アトラクション代を合わせた別チケット、とかそういうセコイことやらない!
凄い!スクエニタイトー太っ腹!
と、いう事で逆に「展望台にしか興味ありませ~ん ヒルズからの夜景をインスタにアップするために来ました~」という人も同じ空間にいるんですね。
そういう人たちと、投影されたインベーダーを見て「おお!これはゲームセンターあらし!!」という人が同じ空間にいる面白さ(俺じゃないよ)
そして、インベーダーのアトラクションは無料だというのにかなりの数があったのも驚き。
ひじょ~に満足感が得られました。
そのほかのアトラクションはインベーダー世代のおっさんではなく、若年層向けの感じがムンムンしてましたが、インベーダーを若い人にも触れさせる狙いもあったんでしょうね。
投影インベーダーも含めて。

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